立冬(令和8年2月5~6日掲載分)


◎ 立冬(令和八年二月五~六日掲載分)
● 令和八年二月五日 木曜日 
○ 十一月日々折々 その八 立冬
《今回の自選代表六句と自句自解》

11月開催邦楽演奏会 
立冬の翌日邦楽演奏会 
冬の会心弾ませ会場へ 

 「邦楽演奏会」が、暦上の立冬の翌日の令和7年11月8日(土曜)に開催された。大分久し振りの本格的な邦楽演奏会(長唄・端唄・日舞・尺八・津軽三味線・篠笛・巫女舞)だけに開始前からこころが弾む。

冬の会四番長唄「都鳥」
冬の会「都鳥」には唄と三味 
冬の会唄勝吉治の名調子 

 開演となった邦楽演奏会の四番目は、長唄の「都鳥」。三人の唄い手と七人の三味線で演じられたが、特に杵屋勝吉治( きねや かつきちじ )の唄が素晴らしかった。しばし、名調子に聞き惚れていた。

(十一月上旬 邦楽演奏会①)
11月開催邦楽演奏会 
※邦楽演奏会・・・
邦楽演奏会(長唄・端唄・日舞・尺八・津軽三味線・篠笛・巫女舞)
・日時 11月8日(土曜)13時から17時(開場は12時30分)
・場所 松戸市民劇場 ホール 
・主催 松戸邦楽会(松戸市HP情報サイトなどより転載)
※なお、「邦楽演奏会」は、暦上の立冬の翌日の令和7年11月8日(土曜)に開催されたので、ここでは「冬の会」と表現します。
 また、俳句は字数が限られていますので、基本的に敬称は省略させて頂きます。時にはイニシャルなどで表現させて頂くこともあります。ご了承ください。
立冬の翌日邦楽演奏会 
11月妻連れ市民劇場へ
冬の会心弾ませ会場へ 
冬の会入口に会の案内板
冬の会受付でもらうプログラム
※プログラム・・・プログラム一番 舞踊「御祝儀曲」から十番 津軽三味線までの十番の内容。
冬の会受付済ませ座席着く
冬の会前列中央座席着く
冬の会場内に約三十人
冬の会午後一時より第一部
冬の会午後一時より開演し
冬の会主催者あいさつより開演
冬の会舞台背後に金屏風
冬の会一番着物着て舞踊
立方は坂東徳寿美冬の会
冬の会「御祝儀曲」の舞踊披露
冬の会扇手にして舞い踊る
冬の会観客席から拍手湧く
冬の会二番目端唄披露して
㊟端唄・・・端唄(はうた)は、江戸時代に発展した日本の歌曲の一種で、三味線を伴奏とする短い歌謡です。もともとは特定のジャンルに収まらない流行歌の総称でしたが、特に幕末の江戸で同好の人々によって流行し、後にうた沢や小唄の母体となりました。
 「端」という文字が示すよう端唄(はうた)は、江戸時代に発展した日本の歌曲の一種で、三味線を伴奏とする短い歌謡です。もともとは特定のジャンルに収まらない流行歌の総称でしたが、特に幕末の江戸で同好の人々によって流行し、後にうた沢や小唄の母体となりました。
 「端」という文字が示すように、1曲の長さが3分程度と短いのが特徴で、季節の風物や遊郭での恋模様などを粋に、かつ平易な言葉で歌い上げています。
🌸 端唄の歴史と特徴
 江戸庶民に親しまれた流行歌
 端唄は、江戸中期から幕末にかけて江戸の庶民の間で広く親しまれた流行歌でした。歌舞伎の舞台音楽である長唄、清元、常磐津などが劇場で演奏されたのに対し、端唄は料亭や遊郭の座敷など、より身近な場所で歌われました。武士や商人、絵師、そして一般の江戸っ子まで、多くの人々に愛されました。
 表現の妙
 端唄の歌詞には、言葉遊びや掛詞が巧みに用いられています。例えば、「恋しい人を待つ」を「松」に、「気を揉む」を「もみじ」にかけるなど、洒落た表現が多く見られます。また、直接的な描写ではなく、季節の風景に恋愛感情を託すといった趣のある表現も特徴です。
 音楽的特徴
 唄のメロディと三味線の旋律が異なる点も、端唄を含む日本の伝統的な歌曲に共通する大きな特徴です。この掛け合いや間のバランスが、独特の面白さを生み出しています。長唄や清元、常磐津、義太夫などの様々な邦楽ジャンルのエッセンスを取り入れており、曲調が多彩で、年齢や性別を問わず楽しめる歌が多いです。
 1曲の長さが3分程度と短いのが特徴で、季節の風物や遊郭での恋模様などを粋に、かつ平易な言葉で歌い上げています。
🌸 端唄の歴史と特徴
 江戸庶民に親しまれた流行歌
 端唄は、江戸中期から幕末にかけて江戸の庶民の間で広く親しまれた流行歌でした。歌舞伎の舞台音楽である長唄、清元、常磐津などが劇場で演奏されたのに対し、端唄は料亭や遊郭の座敷など、より身近な場所で歌われました。武士や商人、絵師、そして一般の江戸っ子まで、多くの人々に愛されました。
 表現の妙
 端唄の歌詞には、言葉遊びや掛詞が巧みに用いられています。例えば、「恋しい人を待つ」を「松」に、「気を揉む」を「もみじ」にかけるなど、洒落た表現が多く見られます。また、直接的な描写ではなく、季節の風景に恋愛感情を託すといった趣のある表現も特徴です。
 音楽的特徴
 唄のメロディと三味線の旋律が異なる点も、端唄を含む日本の伝統的な歌曲に共通する大きな特徴です。この掛け合いや間のバランスが、独特の面白さを生み出しています。長唄や清元、常磐津、義太夫などの様々な邦楽ジャンルのエッセンスを取り入れており、曲調が多彩で、年齢や性別を問わず楽しめる歌が多いです。( AIアシスタントより転載)
冬の会端唄四曲披露され
※端唄四曲披・・・「お伊勢参り」・「ちゃっきり節」・「かんちろりん」・「深川節」の四曲。
冬の会端唄に唄と三味線が
冬の会三番紋付袴姿
冬の会尺八で「鶴の巣籠」を
㊟「鶴の巣籠」・・・「鶴の巣籠(つるのすごもり)」は、尺八の古典本曲を代表する曲の一つで、日本の伝統的な器楽曲として広く知られています。尺八だけでなく、地歌、箏曲、胡弓などの楽器や、歌舞伎、浄瑠璃といった舞台芸術にも取り入れられています。
 この曲のタイトルは、「巣籠因縁経(すごもりいんねんきょう)」という、親が子を慈しむ愛の尊さを説いた経文に由来すると言われています。親鶴が子を育て、やがて巣立っていく子との別れにおける喜びや悲しみを表現しているとされています。
🎵 楽曲の背景と特徴
 尺八古典本曲としての鶴の巣籠
 尺八の「鶴の巣籠」は、普化宗(ふけしゅう)の尺八曲の中でも特に宗教的な要素が少なく、親子の情愛を描いた叙情的な曲として親しまれています。琴古流では「巣鶴鈴慕(そうかくれいぼ)」という名称で伝わっています。
 歌舞伎や浄瑠璃での使用
 歌舞伎の演目「仮名手本忠臣蔵(かなでほんちゅうしんぐら)」の九段目「山科閑居の場」では、虚無僧姿の加古川本蔵(かこかわほんぞう)がこの曲を吹く場面で有名です。これは、本蔵の妻・戸無瀬(となぜ)と娘の小浪(こなみ)が大星由良助(おおぼしゆらのすけ)のもとを訪れ、由良助の子・力弥(りきや)への小浪の嫁入りを願う、悲劇的な場面です。( AIアシスタントより転載)
⦿『「鶴の巣籠(つるのすごもり)」について』《治蝶の俳句の散歩道(ちょっといい話 その二千四十五)》
冬の会四番長唄「都鳥」
㊟長唄・・・長唄(ながうた)は、近世邦楽の一ジャンル、三味線音楽の一ジャンル、江戸の音曲の一つであり、正式名称は江戸長唄(えど ながうた)という。
 またこれとは別に、地歌の一分類として上方長歌(かみがた ながうた)がある。(Wikipediaより転載)
冬の会「都鳥」には唄と三味 
冬の会唄勝吉治の名調子 
※勝吉治・・・杵屋勝吉治のこと。
齋藤 裕亮(三世杵屋勝吉治( きねや かつきちじ ))
音楽家・ミュージシャン
長唄唄方・三世杵屋勝吉治
一般財団法人杵勝会所属
長唄吉祥会(主宰・会長・任意団体)
長唄はなびし会(同人)
一般社団法人長唄協会(会員)
月島生まれ月島育ち
江戸っ子気質
粋に憧れる野暮な男
曽祖父・初代三遊亭圓歌
祖父・三代目杵屋勝治郎後に勝次郎(初世杵屋勝吉治)
父・二世杵屋勝吉治(杵屋勝吉治のインスタグラムより転載)
冬の会会場内から拍手湧く

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● 令和八年二月六日 金曜日 
○ 十一月日々折々 その九 冬麗ら
《今回の自選代表三句と自句自解》

冬の会「浦安の舞」の巫女舞を 
巫女舞にうっとり感を冬の会 
冬麗ら巫女舞う仕草魅力的 

 「邦楽演奏会」が、暦上の立冬の翌日の令和7年11月8日(土曜)に開催された。大分久し振りの本格的な邦楽演奏会(長唄・端唄・日舞・尺八・津軽三味線・篠笛・巫女舞)だけに開始前からこころが弾む。
 六番目の現代舞踊の中での巫女舞は、衣装も舞踊も素晴らしく、うっとりとして鑑賞した。拍手。

(十一月上旬 邦楽演奏会②)
冬の会五番長唄の舞踊披露
冬の会「白酒売」の舞踊披露
六番は現代舞踊冬の会
冬の会現代舞踊披露され
冬の会「もののけ姫」を舞い踊る
伴奏に篠笛・ピアノ冬の会
㊟篠笛・・・篠笛(しのぶえ)は日本の木管楽器の一つ。
 篠竹(雌竹)に歌口と指孔(手孔)を開け、漆ないしは合成樹脂を管の内面に塗った簡素な構造の横笛である。伝統芸能では略して「笛」や「竹笛」と呼ばれることも多い。尺八やフルートと同じく「エアリード楽器」に分類される。音域はフルートの3オクターブに対し、篠笛は2オクターブ半ほどである[1]。(Wikipediaより転載)
⦿『「篠笛(しのぶえ)」について』《治蝶の俳句の散歩道(ちょっといい話 その二千四十六)》
冬の会「蘇州夜曲」の曲演奏
冬の会「浦安の舞」の巫女舞を 
巫女舞にうっとり感を冬の会 
冬麗ら巫女舞う仕草魅力的 
冬の会六番三曲披露して
冬の会観客席から大拍手
一部終え休憩十分冬の会
冬の会三時前から第二部へ
冬の会七番端唄の舞踊披露
冬の会「潮来出島」と「黒田節」
冬の会立方二曲舞い踊る
冬の会八番長唄披露して
冬の会長唄に唄と三味線が
冬の会「秋の色種(いろくさ)」の長唄を
冬の会長唄に「イヨ」と合いの手が
冬の会九番尺八「慷月調(こうげつちょう)」
㊟「慷月調(こうげつちょう)」・・・「慷月調(こうげつちょう)」は、都山流尺八楽の代表的な本曲の一つで、初代中尾都山によって作曲された尺八の楽曲です。秋の名月を見上げながら、深い感情や世の無常を思う気持ちを表現していると言われていますね。
🎵 楽曲の概要
 作曲者と成立
 1904年(明治37年)に初代中尾都山によって作曲されました。
 都山流尺八の本曲としては、これが最初の作品である可能性が高いとされています。
 曲名の意味
 曲名にある「慷月」は、「月に感慨を寄せて慷慨(こうがい)する」という意味を持ちます。
 「慷(なげく)月」の字のごとく、月を仰ぎ、自身の未熟さを嘆く心情が音で表現されています。
 中国の詩にあるような、怨み、慕う、泣くといった情緒が込められているとも言われています。
🍂 作曲の背景と逸話
 作曲のきっかけ
 明治37年の秋、日露戦争の戦勝祈願のため、大阪府河内長野市にある歓心寺を訪れた際に曲想を得て作曲されたと伝えられています。
 歓心寺は、太平記にも登場する楠木正成公ゆかりの寺院で、中尾都山は楠公の「七生報国」の無念さを自身の未熟さに重ね合わせていたのかもしれませんね。
🎶 楽曲の特徴と難易度
 表現される感情
 月を見上げ、人の情の機微や世の無常さを深く感じ入る心情が描かれています。
 静寂と低音が支配する曲調で、岩清水のような高度な技巧や急展開とは異なる、落ち着いた雰囲気が特徴です。
 難曲として
 都山流の本曲の中でも「秘曲」と呼ばれ、演奏するのが非常に難しい曲の一つとされています。
 都山流尺八の師範試験の課題曲にも含まれるほどです。繊細な技法が多く、一つ一つの音を丁寧に表現することが求められるため、熟練した技術が必要です。
( AIアシスタントより転載)
⦿『「慷月調(こうげつちょう)」について』《治蝶の俳句の散歩道(ちょっといい話 その二千四十七)》
冬の会尺八に響き心地よく
冬の会十番津軽三味線に
冬の会先ず四曲は三味・篠笛
※先ず四曲・・・ここでは、「東京音頭」・「炭坑節」・「北海盆唄」・「津軽じょんがら節」の四曲のこと。
冬の会次五曲目は「秋田大黒舞」
冬の会次五曲目は唄付きで
冬の会六七曲目は三味線で
冬の会「覚醒」・「鼓動」三味のみで
㊟「鼓動」・・・吉田兄弟の楽曲「鼓動」について
 津軽三味線デュオ、吉田兄弟の楽曲「鼓動」は、YouTubeなどで演奏動画が公開されており、彼らの代表曲の一つとして知られています。多くの人がこの曲を練習したり、カバーしたりしていますね。
🎸 さまざまな演奏スタイル
 「鼓動」は、吉田兄弟の津軽三味線による迫力ある演奏が特徴ですが、他の楽器とのコラボレーションも行われています。
和太鼓との共演:和太鼓との組み合わせで、さらに力強い「鼓動」を体感できます。
 ギターとのデュオ:津軽三味線とギターという異色のデュオ「テクフィン」が「鼓動」をカバーしており、異なる楽器での響きを楽しむことができます。
 練習用動画:津軽三味線を練習している人向けに、ゆっくりとしたテンポの練習用動画も公開されています。
🎵 楽曲の魅力
 この曲は、発表会で演奏すると生徒さんから弾きたいとリクエストがあるほど、多くの人を惹きつける魅力があります。そのパワーとスピード感は圧巻ですね。
🎤 吉田兄弟の活動
 吉田兄弟は、津軽三味線アーティストとして日本だけでなく世界でも活躍しており、伝統芸能の枠を超えた幅広い活動が期待されています。彼らは今も精力的にライブ活動を行っており、今後の予定も公式ウェブサイトで確認できます。( AIアシスタントより転載)
⦿『「鼓動」について』《治蝶の俳句の散歩道(ちょっといい話 その二千四十八)》
冬の会「鼓動」の三味音パワフルに
冬の会三味線音にスピード感
冬の会演奏者らへ拍手湧く
冬の会主催者終演あいさつを
冬の会場内の客大拍手
冬の会午後四時頃に終演し
冬の会終えて妻連れ家路就く


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