揚花火(令和7年11月23~24日掲載分)


◎ 揚花火(令和七年十一月二十三~二十四日掲載分)
● 令和七年十一月二十三日 日曜日 
○ 九月日々折々 その二 揚花火 
《今回の自選代表四句と自句自解》

秋の午後喫茶室にてコーヒーを 
秋の午後コーヒー手にして外景色 
華やかに夜空彩る揚花火 
初秋の候病院生活楽しめり 

 手術後の経過が良く、四日からほぼ普段の生活が出来るようになった。病院一階の喫茶室でコーヒを飲みながら外の景色を楽しんだ。夜には、病棟の窓から華やかな揚花火も鑑賞できた。特に四日からは病院内での生活を楽しんでいる。居心地の良い病院である。感謝。

(九月上旬 入院・手術・退院➁)
入院中九月四日も病室で
九月四日三食付きの病室に
秋の候病室三食昼寝付き
秋の日にムカデ話しを看護師が
秋の候マリモの緑明るくて
入院し暇持て余す秋の日に
秋の日に俳句作りを楽しめり
寝ては起き起きてはまた寝る秋の日に
秋の日に病院内を散歩して
病院の近くの林竹の春
病院の北側窓辺に椋鳥が
秋の日に病院近くに雀群れ
病院の休憩室より秋景色
病院のデイルームより秋景色
秋の雨畑の作物生き返る
秋の雨林の緑あおあおと
秋の午後超音波検査今日もして 
秋の午後頸動脈の検査して 
管二本取り外されし秋の日に
秋の日に残りの管は後二つ
秋の午後見舞いの妻と歓談す
秋の午後病院内を散歩して
九月四日テレビ鑑賞楽しめり
秋の午後男子ゴルフを観戦す
秋の日に贅沢な時を過ごしけり
九月四日今日は三食食事して
秋の日にベッドの上で運動を
九月四日ベッドで柔軟体操を
九月四日自由に手足を動かして
九月四日運動できる幸福感
九月四日ベッド生活楽しめり
秋の夜九時と院内消灯す
入院中九月五日も病室で
九月五日早朝より雨降り出して
秋早朝雨に煙れる家並・森
関東に台風の雨降り続く
台風下雨雲隠すスカイツリー
秋の日に残りの管は後一つ
九月五日超音波検査今日もして
秋の朝若い看護師あいさつに
※若い看護師・・・私が九日間の入院中の担当の男性看護師Yさんのこと。
九月五日Yさん優しく付き添って
九月五日看護師Yと談笑す
九月五日昼食後Yは病室に
九月五日Yは血圧測定を
九月五日Yは検温・脈拍を
秋の午後Yさん私の体ふき
秋の午後その後Yと散歩して
秋の午後Yと歌舞伎の話して
秋の午後Yと人生の話して
秋夕べYとの別れに握手して
※Yとの別れ・・・私の担当初日での別れのこと。
秋の日に暇な時間を楽しめり
千葉県の沖に台風十五号
㊟台風十五号・・・各地に大雨や竜巻とみられる激しい突風などをもたらした台風15号は、きのう5日(金)午後9時、関東の東で温帯低気圧に変わり、日本の東へ遠ざかりました。それにしても、今回の台風15号は異例とも呼べる台風かもしれません。(ウェザーマップ発表)
台風下夕刻前に雨止んで
秋夕べ晴れて向こうに筑波山
秋夕日マンションの窓にオレンジに
秋の日に今日も三食平らげて
秋の夜に歌番組を楽しめり
秋の夜に村田英雄を懐かしむ
㊟村田英雄・・・村田 英雄(むらた ひでお、公称1929年(昭和4年)1月17日 - 2002年(平成14年)6月13日)は、日本の演歌歌手、俳優。佐賀県東松浦郡相知町(現・唐津市)出身。出生は福岡県浮羽郡吉井町(現・うきは市)である。本名:梶山 勇。血液型はAB型。新栄プロダクションに所属していた。愛称は、ムッチー。 浪曲で鍛え上げた歌声と男らしい風貌、世界観を持ち味に、戦後歌謡界の黄金期をリードした演歌界を代表する歌手の一人である。(Wikipediaより転載)
⦿『歌手「村田英雄」について』《治蝶の俳句の散歩道(ちょっといい話 その千九百九十六)》
秋の夜デイルームにて体操を
九月五日九時院内消灯す
真夜中の空に星眼下街明かり
ここ松戸星々煌めく秋夜空
ここ松戸南の夜空に丸い月
窓辺にて椅子に座りて月を愛で
病院で見て飽きるまで月眺め
入院中九月六日も病室で
九月六日救急音は頻繁に
※救急音・・・病棟のスタッフステーション内の電子機械からの救急音のこと。今後も掲載。
九月六日救急音に慣れ過ぎて
関東は台風一過の晴れ予報
九月六日朝焼けを背に筑波山
台風の翌日朝から良く晴れて
九月六日昇る朝日とにらめっこ
九月六日朝日差し込む長廊下
秋の日は一直線に差し込んで
秋早朝刻々代わる照り具合
九月六日真白き筋雲青空に
秋晴やスカイツリーはくっきりと
秋晴や青背に白きスカイツリー
ゆるゆると雲流れゆく秋の朝
晴れ空に四国の形のうろこ雲
晴れ空にニャンコのようなうろこ雲
晴れ空に金魚のようなうろこ雲
晴れ空にひよこのようなうろこ雲
秋の朝刻々変わる景色たち
九月六日早朝採血済ませけり
九月六日超音波検査今日もして
秋晴の筑波山上に白い雲
秋晴の筑波山上に白雲が
㊟筑波山・・・筑波山(つくばさん)は、日本の関東地方東部、茨城県つくば市北端にある標高877 m(メートル)の山。筑波山神社の境内地で西側の男体山(標高871 m)と東側の女体山(標高877 m)からなる。雅称は紫峰(しほう)。筑波嶺(つくばね)とも言い、茨城県のシンボルの一つとされている[1]。(Wikipediaより転載)
秋の晴霊峰筑波は泰然と
九月六日紫峰の眺め楽しめり
目の前の林の樹々たち薄もみじ
ここ松戸森林列なす薄もみじ
秋晴に初老の農夫農作業
薄もみじする森の傍にマンションが
主治医さん九月九日退院と
麗かや間食許可する主治医さん
九月六日主治医と感謝の握手して
うららかや笑みを浮かべし主治医さん
秋の午後病院内を散策す
秋の午後エレベーターで一階へ
秋の午後間食許可され喫茶室
秋の午後喫茶室にて休憩を
秋の午後喫茶室にてコーヒーを 
秋の午後喫茶室にてくつろげり
秋の午後コーヒー手にして庭眺め 
秋の午後コーヒー手にして外景色 
病院の庭に飛び交う蜻蛉たち
病院の庭に飛び交う秋の蝶
吹く風に左右に揺れる猫じゃらし
猫じゃらし気持ちよさそに風に揺れ
庭の木は風に吹かれて枯葉散る
秋風に揺れる路傍の幟旗
秋晴の庭の向こうにネギ畑
秋の午後見舞いの妻子と歓談す
秋の午後面談時間は九十分
秋の午後マリモの下に予定表
※予定表・・・その日その日の検査予定表のこと。A4版の半分の多きさの印刷物のこと。
秋の日に時折マリモ鑑賞を
スカイツリー上空浮かぶうろこ雲
秋の日の夕食に鰤(ぶり)の照り焼きが
九月六日今日も三食平らげて
見遥かす向こうの夜空に揚花火
見遥かす東の夜空に揚花火 
華やかに夜空彩る揚花火 
見遥かす東の夜空に遠花火
遠景色夜空の月へ揚花火
九月六日夜九時院内消灯す
九月六日夜就寝前に散歩して
飛行機が月のすぐ傍通り過ぎ
雲居より時折顔出す丸い月
月明り雲居を彩り彩雲に
月光の下行く雲は彩雲に
丸い月スカイツリーの上空を
月明りスカイツリーより明るくて
九月六日瞬く星とスカイツリー
スカイツリーここにいますと明滅す 無季
九月六日夜景の光白・赤・黄
初秋の候病院生活楽しめり 
九月六日万歩計表示八千歩

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● 令和七年十一月二十四日 月曜日 
○ 九月日々折々 その三 九月
《今回の自選代表三句と自句自解》

九月七日観戦コーヒー啜りつつ 
九月七日食事済ませて昼寝して 
九月七日お八つにコーヒー・メロンパン 

 退院二日前。入院生活にも慣れ、ゆとりをもって過ごしている。九月七日の今日は、テレビでスポーツ観戦しながらコーヒーを楽しんだ。昼寝もしたし、お八つにはメロンパンを食べながらコーヒーも啜った。入院生活を楽しめている。感謝。

(九月上旬 入院・手術・退院➂)
九月七日俳句三昧未明より
九月七日作句帳手に散歩して
九月七日未明の風景楽しめり
刻々と明るさ変わる夜明け時 無季
九月七日光の魅力を再認識
九月七日東天の空は朝焼けて
九月七日朝焼け上空淡き青
九月七日朝日差し込む長廊下
ここ松戸秋の朝日は廊下染め
秋朝日黄金色に廊下染め
九月七日夜明けの風景楽しめり
九月七日休憩室にて句作りを
九月七日休憩室にて作句して
九月七日テーブル席に座し作句
九月七日今見た景を作句して
九月七日現に見た景作句して
九月七日缶コーヒー手に俳句作り
九月七日コーヒー飲みつつ俳句作り
秋早朝俳句三昧九十分
麗かや五分に一句の俳句作り
贅沢な時間を楽しむ九月七日
入院中九月七日も病室で
九月七日点灯朝の六時過ぎ
九月七日朝食スープにオムライス
九月七日院内食を完食す
秋の朝歌謡番組楽しめり
秋の朝自分で着替えと体拭き
九月七日退院予定日二日前
あら不思議今日の予定は何もなし(無季)
九月七日すべて順調ということか
九月七日朝から野球観戦を
九月七日コーヒー手にして観戦を
九月七日観戦コーヒー啜りつつ 
九月七日をMLBを楽しめり
九月七日ドジャース戦を楽しめり
秋の昼朝食同様完食す
九月七日食事済ませて昼寝して
秋の午後嬉しい知らせを看護師が
食欲の秋に「間食(かんしょく)」許可されて
九月七日お八つにコーヒー・メロンパン 
㊟メロンパン・・・メロンパンとは、日本発祥の菓子パンの一種。全国的には、円形のパン生地の上に甘いビスケット生地(クッキー生地)をのせて焼いたパンで、表面に格子模様が付いているものが主流だが、外見や材料の異なる様々なものがある[1][2][3]。関西と瀬戸内の一部では、「メロンパン」といえば紡錘形で白あんが入ったパンを意味し[1][4][5]、ビスケット生地の乗った円形のパンは、サンライズと呼ぶ[1][4]。名称の由来には諸説あるが、多くのメロンパンにはメロンが入っていない[2][6]。
 起源は諸説あるが、円形のメロンパンは昭和初期には誕生していたと考えられており[7]、紡錘形のメロンパンは1936年[8][9]もしくは1952年[1][10]に誕生したと考えられている。
 主流である丸型のメロンパンは、ビスケット生地が他のパンに見られないほどに分厚く広範囲を覆っていることが一般的であり、このパンの最大の特徴であるとされる[11]。しかし、丸型のメロンパンであってもビスケット生地がついていないものもあり、メロン果汁が含まれるクリームが入っているものなど多様な種類がある[2][3]。長方形、楕円形、富士山型などの形のメロンパンも販売されている[5][12]。
 漫画・映画・アニメなどの影響で、ヨーロッパにおいても円形のメロンパンが食べられている[13][5]。(Wikipediaより転載)
⦿『「メロンパン」について』《治蝶の俳句の散歩道(ちょっといい話 その千九百九十七)》
食欲の秋病院での贅沢を


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