つばめ(令和7年5月1~2日掲載分)
◎ つばめ(令和七年五月一~二日掲載分)
● 令和七年五月一日 木曜日
○ 二月日々折々 その五十一 つばめ
《今回の自選代表二句と自句自解》
春の会「南部牛追唄」耳に
春の会聞いて思わず口ずさむ
令和七年二月十五日(土)に開催された第2回椿正範会発表会。やはりよく耳にする「南部牛追唄」を聞いていると、思わず口ずさんでしまう。
(二月中旬 第2回椿正範会発表会③)
独唱での民謡続く春の会
北海道の「道南口説」を春の会
※「道南口説(どうなんくどき)」・・・北海道民謡「道南口説」。
春の会自慢の喉を弟子披露
春の会「南部牛追唄」耳に
㊟「南部牛追唄」・・・「南部牛追唄」(なんぶうしおいうた)は岩手県南部地方に伝わる民謡。古くから南部で牛追唄と呼ばれるものには九戸周辺に伝わる「九戸牛追唄」と鹿角街道及び仙北街道周辺に伝わる「沢内牛追唄」がある。一般に「南部牛追歌」と呼ばれた場合、沢内系の牛追唄を指す[1]。牛追節とも。(Wikipediaより転載)
⦿『「南部牛追唄」について』《治蝶の俳句の散歩道(ちょっといい話 その千八百五)》
春の会唄に合わせてお囃子も
春の会聞いて思わず口ずさむ
春の会「日光山唄」耳にして
※「日光山唄」・・・日光山唄は、1977年に金子嗣憧先生により作詞作曲されました。 今では、日光を代表する民謡です。
日光の山唄歌詞に岩つばめ
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● 令和七年五月二日 金曜日
○ 二月日々折々 その五十二 鰊
《今回の自選代表二句と自句自解》
春の会「天竜下れば」に唄と三味
春の会亡父の国の唄懐かし
令和七年二月十五日(土)に開催された第2回椿正範会発表会。「天竜下れば」が披露された。亡くなった父のお国の民謡を懐かしく聴いた。
(二月中旬 第2回椿正範会発表会④)
春の会民謡「磯節」独唱で
※「磯節」・・・「磯節」(いそぶし)は茨城県・三浜地方(ひたちなか市の磯崎・平磯・那珂湊にかけての海岸地域。大洗を含む)に伝わる民謡[1]。日本三大民謡の一つともいわれる[2][1]。(Wikipediaより転載)
春の会「木更津甚句」の独唱を
※「木更津甚句」・・・木更津甚句(きさらづじんく)とは千葉県木更津市に伝わる民謡(甚句形式)で、別名を木更津節とも言う。(Wikipediaより転載)
春の会「天竜下れば」に唄と三味
※「天竜下れば」・・・天竜下れば(長野県民謡) ハア 天龍下ればヨーホホイノサッサ しぶきに濡れてョ 咲いた皐月に エー咲いた皐月 虹の橋 ホンニアレワサノ 虹の橋〽︎♪
⦿『「天竜下れば」について』《治蝶の俳句の散歩道(ちょっといい話 その千八百六)》
春の会亡父の国の唄懐かし
春の会「鰺ヶ沢甚句 」心地よく
※「鰺ヶ沢甚句(あじがさわじんく) 」・・・鯵ヶ沢甚句/青森県民謡
ステージでもよく歌われている人気の曲《鯵ヶ沢甚句》は、古くから盆踊り唄として伝えられてきました。
「鰺ヶ沢甚句」の歌詞に鰊(にしん)あり

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