秋の空(令和6年10月29~30日掲載分)


◎ 秋の空(令和六年十月二十九~三十日掲載分)
● 令和六年十月二十九日 火曜日
○ 九月日々折々 その十三 残暑
《今回の自選代表句と自句自解》

残暑かな日陰を探して道歩く   

 今日は、「浅草サンバ 2024」の開催日の九月十五日(日)。秋晴れで残暑も厳しい。家を出てからは、できるだけ日陰の道を探しながら松戸駅へ向かった。

(九月中旬  「浅草サンバ 2024」①)
浅草へ向かう九月の日曜日
㊟浅草・・・浅草(あさくさ)は、東京都台東区の町名。また、浅草駅を中心とした副都心[注 1]。浅草寺の門前町として東京有数の観光地および繁華街・歓楽街となっている。(Wikipediaより転載)
仲秋に妻と義妹と浅草へ
三人で残暑厳しき浅草へ
仲秋に「サンバカーニバル」応援に
㊟「浅草サンバカーニバル」・・・浅草サンバ 2024
 浅草の夏を締めくくる「浅草サンバカーニバル」は、昭和56年の開始以来賑やかなことが大好きな浅草の皆さんに支えられて発展し、近年は毎年50万人のお客様で賑わう一大イベントに成長いたしました。また、ブラジルのリオデジャネイロのカーニバルをお手本とする出場チームの努力により、北半球最大のサンバカーニバルと申しあげても過言ではない質を誇ります。
 [開催概要]
名称:第39回浅草サンバカーニバル パレードコンテスト
開催日:2024年9月15日(日) 12:00~17:00
開催場所:浅草 馬道通り~雷門通り
主催:浅草サンバカーニバル実行委員会
後援:東京都/台東区/駐日ブラジル大使館/日本ブラジル中央協会/ときめきたいとうフェスタ(東京フェスタ・イベント情報サイトより転載)
⦿『「浅草サンバ 2024」について』《治蝶の俳句の散歩道(ちょっといい話 その千六百八十三)》
文化の秋出場縁者ら応援に
秋日浴び家より向かう松戸駅
残暑かな日陰を探して道歩く   
残暑かな団扇あおいで歩く道

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● 令和六年十月三十日 水曜日
○ 九月日々折々 その十四 秋の空
《今回の自選代表句と自句自解》

隅田川秋の日浴びてキラキラと  

 九月中旬。北千住駅から東武スカイツリーラインで浅草駅へ向かった。浅草駅の手前の隅田川は、秋の日差しを浴びてキラキラと煌めいていた。

(九月中旬  「浅草サンバ 2024」➁)
秋小旅松戸駅から北千住
秋小旅北千住より浅草へ
秋の日の旅にはスカイツリーライン
※スカイツリーライン・・・東武スカイツリーライン(浅草駅 - 東武動物公園駅間および押上駅 - 曳舟駅間)
車窓より秋空背に立つスカイツリー
秋の空次第に近づくスカイツリー
秋の空大きくなりゆくスカイツリー
秋の空スカイツリーは目の前に
秋小旅今隅田川を渡りゆく
秋日浴びキラキラ光る隅田川
隅田川秋の日浴びてキラキラと  
隅田川秋の日浴びて煌めけり

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