こおろぎ(令和6年10月25~26日掲載分)


◎ こおろぎ(令和六年十月二十五~二十六日掲載分)
● 令和六年十月二十五日 金曜日 
○ 九月日々折々 その九 秋の星
《今回の自選代表二句と自句自解》

秋思かな脳裏に四年後ロス五輪
秋思かな四年後危惧する喜寿老人

 パリ・パラリンピックが、8日(日本時間9日)閉幕した。実質的にパリ五輪が今日で終了した。日本勢の活躍が際立った大会出会った。
 次は四年後のロス五輪。高齢になると四年後も今回と同様にオリンピックを妻と共に楽しめるだろうかという一抹の不安もある。

(九月上旬  日常生活④)
ここ松戸雲の隙間に秋の星
曇りゆく空に散らばる秋の星
おそらくはあそこに秋の四辺形
㊟秋の四辺形(星座)・・・秋の四角形、ペガススの大四辺形という呼び名もあります。 四つの星は、ペガスス座の「マルカブ」、「シェアト」、「アルゲニブ」、それに、アンドロメダ座の「アルフェラッツ」です。 ギリシア神話ではこの四辺形を、神が地上を見る窓に、そして、四辺形の中にある星は神の目としていました。(大日本図書 星や月より転載)
⦿『「秋の四辺形(星座)」について』《治蝶の俳句の散歩道(ちょっといい話 その千六百七十八)》
秋にパリパラリンピック閉幕す
※パリパラリンピック閉幕・・・パリ・パラリンピック閉幕 連日熱気、日本は前回超える金14個
 第17回夏季パラリンピック・パリ大会は8日(日本時間9日)、パリ郊外サンドニのフランス競技場で閉会式が行われ、12日間の熱戦に幕を下ろした。新型コロナウイルス禍の収束を受けて、障害者スポーツ最大の祭典は2大会ぶりに有観客で開催され、連日熱気に包まれた。選手はプレーで応え、会場と一体で障害の有無を超えて多様な価値観を認め合う「共生」の意義を世界に発信した。(KYODO NEWSより転載)
秋思かな脳裏に四年後ロス五輪
秋思かな四年後危惧する喜寿老人
仲秋に大谷「46」ホーマー
仲秋に大谷「46」ホーマー
秋に史上初「46- 46」
大谷秋初「46- 46」
※大谷「46」ホーマー・・・大谷翔平、自己最多タイ46号ソロ 137メートル特大弾に本拠地騒然 MLB記録更新「46-46」達成 安打数と打点は“自分超え”
 「ドジャース―ガーディアンズ」(8日、ロサンゼルス)  ドジャースの大谷翔平選手が「1番・指名打者」で出場し、1点リードの五回の打席で46号ソロを放った。右翼ポール際への一発は飛距離137メートルの特大弾。本拠地が騒然とする中、球審によるビデオ裁定をへて本塁打が確定した。21年にマークした自己最多本塁打に並んだ。盗塁と合わせて「46-46」を達成し、自身の持つメジャー記録を更新した。(9/9(月) 6:29 デイリーより転載)

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● 令和六年十月二十六日 土曜日 
○ 九月日々折々 その十 こおろぎ
《今回の自選代表四句と自句自解》

スポーツの秋に玉鷲新記録 
秋の日に連続出場新記録 

大相撲秋場所(東京・両国国技館)3日目の9月10日 玉鷲(39=片男波)は、初土俵からの通算連続出場記録で1631回の歴代単独トップに立った。拍手。

朝散歩川辺にこおろぎ鳴く声が 
坂川の水面に映るうろこ雲 

 令和六年九月十一日(水)。朝の散歩を楽しむ。坂川の川辺からコオロギの鳴く声が聞こえる。坂川の川面に、うろこ雲が映っている。秋らしい雰囲気だ。


(九月上旬  日常生活⑤)
スポーツの秋に玉鷲新記録 
㊟玉鷲・・・玉鷲 一朗(たまわし いちろう、1984年11月16日 - )は、モンゴル国ウランバートル市出身で片男波部屋所属の現役大相撲力士。本名同じ[3]、帰化前はバトジャルガル・ムンフオリギル(モンゴル語キリル文字表記: Батжаргалын Мөнх-Оргил、ラテン文字転写: Batjargalyn Munkh-Orgil)[4]、愛称はオギ。得意手は押し。身長189cm、体重178kg。血液型はAB型。最高位は東関脇(2017年1月場所 - 7月場所)。趣味は小物、菓子作り、人間観察。好物は野菜の天ぷら[5]。
 スポーツ経験が特に無いまま22歳で相撲を始め、30代から力を付けたという、同世代のモンゴル人力士の中でも異色の経歴を持つ[6]。大相撲で歴代1位の通算連続出場回数記録を保持している。(Wikipediaより転載)
仲秋に相撲で玉鷲新記録
秋の日に連続出場新記録 
㊟玉鷲連続出場新記録・・・玉鷲が歴代単独1位となる初土俵からの通算連続出場1631回 輝に勝ち白星で飾る
<大相撲秋場所>◇3日目◇10日◇東京・両国国技館  現役関取最年長で東前頭10枚目の玉鷲(39=片男波)が、初土俵からの通算連続出場を1631回に伸ばし、歴代単独1位に立った。(9/10(火) 16:35 日刊スポーツより転載)
⦿『「玉鷲 (たまわし)連続出場新記録」について』《治蝶の俳句の散歩道(ちょっといい話 その千六百七十九)》

(九月中旬  日常生活①)
朝散歩川辺にこおろぎ鳴く声が 
坂川の水面に映る秋の空
目の前に青空写す秋の川
坂川の水面に映る秋の雲
坂川の水面に映るうろこ雲 
目の前に鯉群れ泳ぐ秋の川
朝散歩歩く路傍に白粉花

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