とうもろこし(令和6年10月1~2日掲載分)
◎ とうもろこし(令和六年十月一~二日掲載分)
● 令和六年十月一日 火曜日
○ 八月日々折々 その八 とうもろこし
《今回の自選代表三句と自句自解》
参道の「とうもろこし市」人あまた
参道にとうもろこしを焼く臭い
秋まつり近くの臭い香ばしく
八月上旬、毎年恒例の「松戸宿坂川献灯まつり」。今年も、会場に妻と共に足を運んだ。メインの一つである「とうもろこし市」には、長蛇の列。並ぶのをあきらめた。ただ香しい焼きとうもろこしの臭いだけは、楽しめた。
(八月上旬 「松戸宿坂川献灯まつり」③)
秋まつり次第に暗さ増す夕べ
秋まつり妻と松龍寺方面へ
秋まつり行く道多くの二人連れ
秋まつり数多な屋台川べりに
秋まつり縁日屋台に「富吉(とみよし)」さん
残暑かな縁日屋台にかき氷
参道の「とうもろこし市」人あまた
※「とうもろこし市」・・・江戸時代から松戸宿の風物詩として親しまれている「とうもろこし市」。焼きたての焼きとうもろこし(一本500円)は、松龍寺参道坂川前でいただけます♪(松戸宿坂川献灯まつりサイトより転載)
「とうもろこし市」に数多な人並び
参道にとうもろこしを焼く臭い
秋まつり近くの臭い香ばしく
秋まつり人込みの中を古刹へと
秋の宵松龍橋渡り行く
・・・・・・・・・・・・
● 令和六年十月二日 水曜日
○ 八月日々折々 その九 灯籠
《今回の自選代表三句と自句自解》
宵時に「とうろう流し」開催す
松龍橋下を灯籠流れゆく
坂川を数多な灯籠列なして
八月上旬、毎年恒例の「松戸宿坂川献灯まつり」。今年も、会場に妻と共に足を運んだ。メインの一つである「とうろう流し」が、午後六時半から開催された。今ちょうどレンガ橋の方向から松龍橋下までとうろうが列をなして流れてきた。以前、親子三代でここで流した「とうろう流し」を思い出した。懐かしい想い出だ。
(八月上旬 「松戸宿坂川献灯まつり」④)
宵時に「とうろう流し」開催す
松龍橋下を灯籠流れゆく
坂川を数多な灯籠列なして
宵時に松龍橋渡り古刹へと
秋まつり時折見掛ける外国人
秋まつり縁日屋台参道に
秋まつり縁日屋台に酒屋さん
秋まつり縁日屋台L字型
秋まつり程なく到着松龍橋
秋まつり四萬六千日献灯
㊟四萬六千日献灯・・・四萬六千日献灯
日程:8月9日、10日 18時から20時30分
場所:松龍寺境内
献灯まつりの由来である観音様のご縁日(四萬六千日)に松戸宿の人々は松龍寺境内の観音様に感謝の灯りを奉納(献灯)したと言われています。今ではこの灯りが献灯提灯やとうろう流しなどに姿を変えて賑わいますが、境内では昔ながらの静かな献灯に囲まれて心穏やかに御参拝ください。(協力:戸定アートプロジェクト)
⦿『「四萬六千日献灯」について』《治蝶の俳句の散歩道(ちょっといい話 その千六百五十九)》
秋の宵四萬六千日献灯
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