白鷺(令和6年8月20~21日掲載分)


◎ 白鷺(令和六年八月二十~二十一日掲載分)
● 令和六年八月二十日 火曜日 
○ 六月日々折々 その二十五 白鷺
《今回の自選代表二句と自句自解》

夏小旅内溜水辺の道歩く 
行く道の脇釣堀に白鷺が 

 六月中旬。今日日曜日の午後も快晴。2024葛飾菖蒲まつりの歌謡ステージなどを楽しんだ後、夏の日射しを浴びて家路についた。
 「都立水元公園」の花菖蒲園から水元大橋を渡り、噴水公園を通り、水元さくら堤を越え、内溜水辺の道を歩いた。内溜の釣堀に、白鷺が飛来していた。釣り人も数名いて、どこか長閑な感じだ。

(六月中旬  2024葛飾菖蒲まつり「都立水元公園」その二十二)
夏の午後夏日浴び会場離れて大橋へ
夏日浴び水元大橋渡り行く
小合溜池にはボート六艘が
大橋の脇にボートの乗り場見え
大橋の脇にボートの乗り場あり
夏日浴び噴水広場を通り行く
夏小旅さくら堤を渡り越す
行く道の脇内溜に釣り人が
※内溜(うちだめ)・・・かつて江戸川に合流していた古利根川をせき止めて築いたのが現在の水元小合溜。内溜はヘラブナ釣り場として人気が高く、ヘラブナ以外ではタナゴやコイなども狙える。桟橋から水面までは高さがあり、水深もあるため、小物釣りでもやや長めの竿がよいだろう。この場所は葛飾区が管理しており、外溜は釣りを禁止しているので注意したい。東京都が管理する水元公園には、さまざまなアクティビティーが用意されている。(釣りあそびジャーナルサイトより転載)
⦿「内溜(うちだめ)について」《治蝶の俳句の散歩道(ちょっといい話 その千六百三十五)》
夏小旅内留水辺の道歩く 
※内留水辺の道・・・水元内留水辺の道のこと。
行く道の脇内留に白鷺が
行く道の脇釣堀に白鷺が 

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● 令和六年八月二十一日 水曜日 
○ 六月日々折々 その二十六 紫陽花
《今回の自選代表四と自句自解》

夏の午後バス待つ客と話して 
夏小旅バス待つ間雑談を 
夏の午後歌謡ステージの話して 
夏の午後バス待つ客と歌談義 

 六月中旬。今日日曜日の午後も快晴。2024葛飾菖蒲まつりの歌謡ステージなどを楽しんだ後、夏の日射しを浴びて家路についた。
 「都立水元公園」の花菖蒲園から水元大橋を渡り、噴水公園を通り、水元さくら堤を越え、内溜水辺の道を歩いた。東京都道・千葉県道501号王子金町市川線に出て、京成バスの「水元公園」でバス待ち。バスが車で、見ず知らずの客(三人の親子)と、今日のカヨウショウの話や歌謡曲・歌手談義に花を咲かせた。三人の親子とは、金町駅に着くまで雑談した。とても楽しかった。金町駅でグータッチして別れた。

(六月中旬  2024葛飾菖蒲まつり「都立水元公園」その二十三)
行く道の路傍の庭に紫陽花が
夏小旅釣堀過ぎて都道出る
夏小旅ここは都道の501(ごうまるいち)
※都道の501(ごうまるいち)・・・都道501号線のこと。
 東京都道・千葉県道501号王子金町市川線(とうきょうとどう・ちばけんどう501ごう おうじかなまちいちかわせん)は、東京都北区王子駅前から千葉県市川市に至る主要地方道(東京都道)・一般県道(千葉県道)である。(Wikipediaより転載)
夏小旅都道沿いにはバス停が
夏小旅「水元公園」バス停あり
夏の午後バス待つ客と話して 
夏小旅バス待つ間雑談を 
夏の午後歌謡ステージの話して 
夏の午後バス待つ客と歌談義 
夏小旅来たバスに乗り金町へ

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