翡翠(かわせみ)(令和6年7月29~30日掲載分)
◎ 翡翠(かわせみ)(令和六年七月二十九~三十日掲載分)
● 令和六年七月二十九日 月曜日
○ 六月日々折々 その五 松葉牡丹
《今回の自選代表句と自句自解》
夏小旅歩いて程なくさくら堤
今日は、令和六年六月十六日(日曜日)。楽しみにしてた『2024葛飾菖蒲まつり「都立水元公園」』の最終日だ。早朝まで雨が降り続けたが、家を出る朝九時頃は曇り空。天気の回復に期待しながら、都立水元公園に向かった。紫陽花や花菖蒲の鑑賞と歌謡ステージなどを楽しみたい。
松戸から電車やバスを乗り継いで水元に到着した。水元五丁目のバス停からほど近い「水元さくら堤」に着いた。
(六月中旬 2024葛飾菖蒲まつり「都立水元公園」その二)
六月朝家より向かう松戸駅
松戸駅向かう路傍に松葉牡丹
六月朝松戸駅より金町へ
江戸川や車窓に緑流れゆく
六月朝松戸駅より金町駅
㊟金町駅・・・金町駅(かなまちえき)は、東京都葛飾区金町六丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)・日本貨物鉄道(JR貨物)の駅である。(Wikipediaより転載)
夏の旅金町駅より京成バス
夏の旅金町駅よりバスに乗り
夏の旅水元五丁目バス停に
夏の旅バス降りさくら堤へと
※さくら堤・・・ここでは、水元さくら堤のこと。約600本の桜が、遊歩道沿いに全長約3.5kmにわたって植えられている。春には多くの花見客で賑わう。八代将軍、徳川吉宗が治水工事を行った旧跡。(かつまるガイドより転載)
夏小旅歩いて程なくさくら堤
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● 令和六年七月三十日 火曜日
○ 六月日々折々 その六 翡翠
《今回の自選代表三句と自句自解》
すぐ傍の小合溜には翡翠が
水元の池脇枝に翡翠が
枝止まる翡翠の背中ライトブルー
今日は、令和六年六月十六日(日曜日)。楽しみにしてた『2024葛飾菖蒲まつり「都立水元公園」』の最終日だ。早朝まで雨が降り続けたが、家を出る朝九時頃は曇り空。天気の回復に期待しながら、都立水元公園に向かった。紫陽花や花菖蒲の鑑賞と歌謡ステージなどを楽しみたい。
松戸から電車やバスを乗り継いで水元に到着した。水元五丁目のバス停からほど近い「水元さくら堤」に着いた。
すぐ近くの小合溜池の小枝に、背中がライトブルーの翡翠(かわせみ)が止まっていた。持ってきた望遠鏡でのぞく。実に美しい。見ているとうっとりとする。
(六月中旬 2024葛飾菖蒲まつり「都立水元公園」その三)
夏の旅堤を越えて公園内
夏小旅水元公園なかに入る
堤越え「かわせみの里」へ夏の旅
※「かわせみの里」・・・「水元かわせみの里」
「水元かわせみの里」の愛称で親しまれている水元小合溜水質浄化センターは、水元小合溜の水質を浄化し、かつて水元小合溜に生息していた生きものを呼び戻すことを目的として平成7年に開設されました。
水元かわせみ里内にある「水辺のふれあいルーム」は、水元小合溜の水をきれいにする方法や、水辺の自然環境及び水元小合溜の歴史について、展示や講座などを通じて紹介する情報発信の場です。
水辺のふれあいルーム内では、水元小合溜の魚やカメ、植物などを観察することができ、専門員による案内や解説を実施しております。所在地 東京都葛飾区水元公園8番3号(葛飾区公式サイトより転載)
⦿「水元かわせみの里について」《治蝶の俳句の散歩道(ちょっといい話 その千六百二十四)》
夏小旅浄化センターに十時前
※浄化センター・・・ここでは、水元小合溜水質浄化センターのこと。
夏の旅敷地脇には人だかり
夏の旅敷地脇には小合溜
㊟小合溜・・・小合溜井(こあいためい)は、東京都葛飾区と埼玉県三郷市との県境に位置する池。小合溜(こあいだめ)とも呼ばれる。 河川法上としては準用河川に指定されている[1]。
概要[編集]
小合溜井は、江戸時代に作られた溜井の1つ。「溜井」とは、用水を確保するために河川を堰き止めて作った用水池[2]である。古利根川(中川)の一部で1729年(享保14年)徳川吉宗指示のもと、紀州藩出身の井沢弥惣兵衛が水害防止、及び灌漑用水を調整する遊水池として設けたものである[3][4][5]。「亀有溜井」も参照
小合溜井によって、東葛西領の50あまりの町村を潤す水源となったため、ここを「水元」と呼ぶようになった[3][6]。
葛飾区側に水元公園、三郷市側にみさと公園がある。東京都と埼玉県の県境を成しているが、県境の境界線を巡って、葛飾区と三郷市が対立し、県境未確定区域が存在する[5][7][8]。(Wikipediaより転載)
⦿「小合溜について」《治蝶の俳句の散歩道(ちょっといい話 その千六百二十五)》
すぐ傍の小合溜には翡翠が
㊟翡翠(かわせみ)・・・カワセミ(翡翠[5]、翡翆、魚狗[6]、川蟬[6]、学名:Alcedo atthis)はブッポウソウ目カワセミ科カワセミ属に属する鳥。水辺に生息する小鳥。鮮やかな水色の体と長いくちばしが特徴。ヒスイ、青い宝石、古くはソニドリ(翠鳥[注 1][7]、鴗[注 2])と呼ばれることもある。(Wikipediaより転載)
⦿「翡翠(かわせみ)について」《治蝶の俳句の散歩道(ちょっといい話 その千六百二十六)》
水元の池脇枝に翡翠が
枝止まる翡翠の背中ライトブルー
枝止まる翡翠の口に小魚が
翡翠の動きをしばし楽しめり
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