枇杷の実(令和6年7月23~24日掲載分)


◎ 枇杷の実(令和六年七月二十三~二十四日掲載分)
● 令和六年七月二十三日 火曜日 
○ 五月日々折々 その三十四 枇杷の実
《今回の自選代表二句と自句自解》

行く道の路傍の立ち木に枇杷の実が
行く道のあちらこちらに紫陽花が

 五月下旬の朝。後十日程で仲夏。すでに枇杷の木には、実がたわわになっていた。また、紫陽花の花もあちらこちらで咲いていた。温暖化の影響か・・・。

(五月下旬  日常生活②)
青空を背にして舞い飛ぶ夏燕
初夏の晴れ孫来て語るお八つどき
初夏の晴れ孫来て談笑お八つどき
夏場所に最速優勝大の里 
※最速優勝大の里・・・大相撲 大の里が初優勝 初土俵から7場所目は最速
 大相撲夏場所は千秋楽の26日、23歳の新小結 大の里が12勝3敗の成績で初優勝を果たしました。初土俵から7場所目での初優勝は、幕下付け出しの力士としては最も早い記録となります。(中略)
 幕下付け出しでデビューした力士のうち、初土俵からの優勝がこれまで最も早かったのは元横綱 輪島の15場所目で、7場所目の大の里は大幅に記録を更新しました。
 また、初土俵から7場所目での初優勝は優勝制度ができた明治42年以降、尊富士の10場所目を抜いて、最も早い記録となりました。(2024年5月26日 22時17分 NHK NEWS WEBより転載)
⦿「最速優勝大の里について」《治蝶の俳句の散歩道(ちょっといい話 その千六百十九)》
初夏の晴岩井明愛が初優勝
初夏の晴今季明愛の初優勝
※今季明愛の初優勝・・・女子ゴルフ・岩井明愛、通算15アンダー大会レコードで逆転今季初V 妹・千怜は2勝「焦りはちょっとありましたね」
◇26日 女子ゴルフ リゾートトラストレディス最終日(兵庫県三木市、関西GC)  1打差の2位からスタートした岩井明愛(あきえ、21)=ホンダ=が7バーディー、3ボギーの68で回り、通算15アンダーの大会レコードタイ記録(関西GC開催)で逆転優勝を飾った。(5/26(日) 22:25 中日スポーツより転載)
初夏の朝牛乳買いにコンビニへ
行く道の路傍の立ち木に枇杷の実が
行く道のあちらこちらに紫陽花が
初夏の朝買い物済ませ家路就く

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● 令和六年七月二十四日 水曜日 
○ 五月日々折々 その三十五 紫陽花
《今回の自選代表句と自句自解》

窓開けて紫陽花愛でつつ酒を飲む

 令和六年五月末。台風一号は、温帯低気圧に変わった。朝からの雨は一時止んだが、夜からまた雨。窓のそばの紫陽花を愛でながら酒を楽しんだ。花を愛でながらの酒も美味い。

(五月下旬  日常生活③)
夕どきに庭の紫陽花に水まいて
初夏の夕ご近所さんとバッタリと
ご近所と紫陽花の色の話して
五月の夜テレビで観戦プロ野球
五月の夜交流戦の白熱戦
交流戦巨人は今季初勝利
五月末巨人は今季初勝利
【巨人】吉川尚輝が決めた!21イニングぶり得点で延長12回サヨナラ勝ち、接戦制し交流戦今季初勝利
◆日本生命セ・パ交流戦 巨人1x―0ソフトバンク=延長12回=(29日・東京ドーム)
 巨人がサヨナラ勝ちでソフトバンクに雪辱。交流戦初勝利を挙げた。先発・堀田賢慎投はが5回まで4安打無失点と好投したが、6回2死一、三塁で無念の降板となり、今季3勝目と東京ドーム初勝利はならなかった。打線はソフトバンクの先発左腕・大関友久投手に7回まで2安打無得点に抑えられるなど得点できなかったが、延長12回1死二塁。吉川尚輝内野手がオスナ投手から右翼越え二塁打を放ち、サヨナラ勝ちで接戦を制した。(5/29(水) 22:30配信 スポーツ報知より転載)
五月の夜テレビ観戦面白し
初夏の雨傘列なす通学路
初夏の雨自宅でカラオケ楽しめり
窓開けて紫陽花愛でつつ酒を飲む

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