春日和(令和6年6月13~14日掲載分)
◎ 春日和(令和六年六月十三~十四日掲載分)
● 令和六年六月十三日 木曜日
○ 四月日々折々 その九 春日和
《今回の自選代表句と自句自解》
春の旅道沿いに宇宙村の店
四月中旬。春日和の休日を選んで、妻と甲州街道の職場巡りに出掛けた。一回目の今回は、内藤新宿(四谷エリア・新宿エリア)だ。
神社・仏閣などを巡って、新宿通りに入るとすぐに、目の前に宇宙村本部があった。テレビで見て知っていたので、偶然目に飛び込んできたのでびっくりした。隕石でも有名である。残念ながら、店は閉まっていた。
《四月中旬 甲州街道巡り(第一回)その九(内藤新宿①・・・四谷エリア・新宿エリア)》
春の旅妻と新宿通り行く
㊟新宿通り・・・新宿通り(しんじゅくどおり)とは、東京都千代田区麹町一丁目から新宿区歌舞伎町一丁目に至る道路の通称である(東京都通称道路名設定公告整理番号 14[1])。
概要[編集]
皇居西側の半蔵門から西に進み、日本有数のターミナル駅である新宿駅に至る道路である。四谷見附交差点付近から新宿駅東口付近までの区間では東京メトロ丸ノ内線が地下を走る。新宿2丁目交差点から西は日本有数の繁華街新宿の目抜き通りであり、日曜・休日の午後に歩行者天国が実施されている[2]。(Wikipediaより転載)
春の旅道沿いに宇宙村の店
※宇宙村・・・四谷の宇宙村本部には「ミラクルパワー室」を設置、世界各地より集めた隕石を多数展示しております。ギベオン500kg(最大225kgの大きなものから5kg前後のものまで)、イミラック118kg、ナンタン1トン、カンポ250kg、その他、地球に落ちたあらゆる隕石、合計3トン以上所有しています。(宇宙村HPより転載)
春日和新宿通りを二人して
春の旅ふと脳裏には隕石が
春の旅すぐ近くには木戸跡碑
④ 四谷大木戸跡碑・水道碑記・玉川上水水番所跡
春の旅道の対面に木戸跡が
春の旅目の前に四谷大木戸跡
㊟四谷大木戸・・・四谷大木戸(よつやおおきど)は、江戸時代の四谷に設けられていた、甲州街道の大木戸(街道を通って江戸に出入りする通行人や荷物を取り締まるための関所)である。現在の東京都新宿区四谷4丁目交差点にあたり、新宿区立四谷区民センターの脇には四谷大木戸門跡の碑が立っている。(Wikipediaより転載)
春の旅案内板が木戸跡に
春の旅板に水道碑記のこと
㊟水道碑記・・・『水道碑記』は、新宿通りの新宿区四谷区民センター内にある東京都指定文化財です。
ここは、江戸時代に玉川上水の水量や水質を管理した水番所のあったところ。それを記念して、明治28年(1895年)に石碑が建てられました。高さは4.6メートルにもおよぶ大碑で、碑文は漢文です。玉川上水建設の理由や、請け負った玉川兄弟の事績をたたえた内容が記されています。 玉川上水はここで水量を調整され、地下へともぐり、石樋や木樋で城下へと配分されました。主として江戸の西南部の飲料水として使用されており、明治以降も近代水道設備に衣がえしながら使用され続けてきました。地下鉄工事などで出土した石樋や木樋が新宿歴史博物館に保存されています。(新宿観光振興協会サイトより転載)
春の旅板に水番所のことが
春の旅水番所跡と案内に
㊟水番所跡・・・ここでは、玉川上水水番所跡のこと。
<玉川上水水番所跡> 玉川上水は、多摩川の羽村堰で取水し、四谷大木戸までは開渠で、四谷大木戸から江戸市中へは石樋・木樋といった水道管を地下に埋設して通水した。 水番所には、水番人一名が置かれ、水門を調節して水量を管理したほか、ごみの除去など行い水質を保持した。(案内板より転載)
新宿区四谷四丁目の新宿通り沿いにある石碑がある 所が玉川上水水番所跡です。 羽村堰から取水した玉川上水の水が四谷大木戸まで 通水され、その水を管理していた水番所がここにありました。
(口コミ情報)
⦿「水道碑記・玉川上水水番所跡(東京都新宿区)について」《治蝶の俳句の散歩道(ちょっといい話 その千五百八十八)》
⑤ 内藤家下屋敷跡(現・新宿御苑)
春の旅新宿御苑方向へ
春の旅妻と下屋敷跡地へと
春の旅しばらく妻と歩きゆく
・・・・・・・・・・・
● 令和六年六月十四日 金曜日
○ 四月日々折々 その十 春の昼
《今回の自選代表句と自句自解》
花見どき「桜舞う ソフトクリーム」を
四月中旬。春日和の休日を選んで、妻と甲州街道の職場巡りに出掛けた。一回目の今回は、内藤新宿(四谷エリア・新宿エリア)だ。
神社・仏閣や遺跡などを巡って、少々疲れてきたので、早めに食事と休憩を摂ることにした。幸い近くに、コメダ珈琲店新宿御苑前店があったので入店した。サンドイッチとピザを食べた後、くつろぎながら、コーヒーやソフトクリームを飲食した。
特にソフトクリームは、期間と数量限定の『桜舞う「おぱんちゅうさぎ」のソフトクリーム』(桜の花びら入りソースをかけた、見た目にも華やかなソフトクリーム。ソフトクリームは、「おぱんちゅうさぎ」のオリジナルのクリアコースター付き。)だ。ボリュウムたっぷりで、桜の花びら入りソースが欠けられている。見た目もきれいだ。楽しみながら、ゆっくりと妻と語りながら食べた。お花見シーズンにピッタリの食べ物だ。
《四月中旬 甲州街道巡り(第一回)その十(内藤新宿①・・・四谷エリア・新宿エリア)》
内藤家下屋敷跡地春旅に
㊟内藤家下屋敷跡地・・・高遠藩内藤家下屋敷跡(現・新宿御苑)
[天正18年、徳川家康が豊臣秀吉の命で関東に移封される。このとき、内藤清成は鉄砲隊を率いて江戸入りの先陣を務め、国府路(甲州街道)と鎌倉街道の交差付近に陣を敷き遠見櫓を築いたという。同年9月、家康より四谷から代々木村にかけて20万余坪もの広い屋敷地を賜る。
この拝領地はのちに新しい宿場(内藤新宿)開設のため相当分が返上されたが、明治維新まで内藤家の江戸藩邸として使用された(現在の新宿御苑周辺)。清成の拝領した広大な屋敷地については伝説がある。鷹狩の際に、家康から「馬で乗り回した土地を全て与える」と言われた清成は、白馬で一気に駆け巡り広大な土地を拝領した。白馬は家康の元へ駆け戻った直後に息絶えた、という駿馬伝説である。新宿区内藤町の多武峯内藤神社には、この伝説による「駿馬塚の碑」が残る。(wikipedia・内藤清成より)]
内藤新宿四谷荘
新宿御苑の歴史が始まるのは、徳川家康が江戸に入った翌年の天正19年(1591)にさかのぼります。
譜代の家臣内藤家2代目の清成は、多年の功労と江戸城西門警固の功績を認められ、現在の新宿に屋敷地を拝領しました。
家康は、清成に馬を走らせて回れるだけの土地を授けると言い、その結果、東は四谷、西は代々木、南は千駄ヶ谷、北は大久保にまでおよぶ広大な土地を賜ったと伝えられています。 これが新宿御苑のルーツです。
石高3万石余りの大名としてはもとより、江戸の中でも非常に大規模な賜邸であったことから、
その所在の地名が「内藤町」と命名されました。
その後、7代内藤清枚の時に、領地を信濃に移され、3万3千石の高遠城主となりました。この時上屋敷を神田小川町に賜り、御苑の地は下屋敷となり、いつのころからか「四谷荘」と呼ばれるようになりました。
高遠藩主内藤家の下屋敷は、のどかな田園風景そのままの庭園で、華麗な建造物などはありませんでしたが、地域の住民とともに楽しむ憩いの庭として親しまれていたようです。なかでも玉川園(現在の玉藻池)は、江戸の名園のひとつに数えられていました。元禄11年(1698)に、幕府は内藤氏の広大な下屋敷の一部を返還させて、町屋とともに馬継ぎの施設を設けて宿駅としました。これが甲州街道最初の宿駅で、内藤家の屋敷跡に新設された宿駅のため「内藤新宿」と呼ばれるようになりました。(国民公園協会サイトの「新宿御苑」より転載)
⦿「内藤家下屋敷跡(現・新宿御苑)について」《治蝶の俳句の散歩道(ちょっといい話 その千五百八十九)》
春の旅20号線沿い御苑
春の旅道沿いの御苑広々と
春の旅妻と早めの昼食に
春の昼コメダ珈琲店に入る
※コメダ珈琲店・・・ここでは、コメダ珈琲店新宿御苑前店のこと。
春の昼サンドイッチとピザを食む
春の昼食後にゆっくりコーヒーを
春の昼食後にソフトクリームを
※ソフトクリーム・・・ここでは、『桜舞う「おぱんちゅうさぎ」のソフトクリーム』(桜の花びら入りソースをかけた、見た目にも華やかなソフトクリーム。ソフトクリームは、「おぱんちゅうさぎ」のオリジナルのクリアコースター付き。)のこと。
※「おぱんちゅうさぎ」・・・「おぱんちゅうさぎ」は、頑張り屋で、いつもみんなを助けようと奔走する優しい性格なのに、それがどうにも 報われない、不憫でかわいらしいうさぎのキャラクターだ。
X(旧Twitter)の公式アカウントのフォロワーは70万人以上(2023年9月時点)と、SNSを中心に人気を博すこのキャラクターを生み出したのが、今年の「Forbes JAPAN 30 UNDER 30 2023」に選出されたイラストレーターの可哀想に!だ。
10~20代を中心に多くの若者の心をつかむキャラクター制作の才能は、多方面で高く評価され、企業とのコラボレーションも次々と手掛けている。(口コミ情報)
花見どき「桜舞う ソフトクリーム」を
※「桜舞う ソフトクリーム」とは・・・
◆「おぱんちゅうさぎ」×「コメダ珈琲店」
\コメダ珈琲店で食べたいんですけど~!/
「おぱんちゅうさぎ」とのコラボ企画「コメダ珈琲店で食べたいんですけど~!」を3月1日(金)より実施いたします!
桜をテーマとした数量限定の3つの商品と、フォトコンテストなど特別な企画をご用意いたしました。
【キャンペーン概要】
この期間だけの桜味のスペシャルメニューを販売いたします!
〇「桜咲く おぱんちゅうさぎのシロノワール」
〇「桜薫る おぱんちゅうさぎのクリームソーダ」
〇「桜舞う おぱんちゅうさぎのソフトクリーム」
桜の花びら入りソースをかけた、見た目にも華やかなソフトクリーム。
ソースの優しい甘さと抹茶のフィアンティーヌがアクセント。
◇販売期間 3月1日(金)~4月上旬(予定)(コメダ珈琲店サイトより転載)
ゆっくりとくつろいだ後春の旅
春の旅歩いてほどなく公園に
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