芝桜(令和6年5月22・23日掲載分)


◎ 芝桜(令和六年五月二十二~二十三日掲載分)
● 令和六年五月二十二日 水曜日 
○ 四月日々折々 その七 麗らか
《今回の自選代表句と自句自解》

旅先の見次公園長閑なり 

 天気予報通り朝からよく晴れた令和六年四月二日(火)に、中山道の板橋宿巡りの志村コースの散策を楽しむ。
 六番目の目的地は、自然の湧水をたたえた見次公園。池の周辺には数本の桜の木があり、彩りを添えている。釣り客も多く、散策を楽しむ人もちらほらといる。どこか長閑な雰囲気だ。

(四月上旬 中山道の板橋宿巡り C志村散策コース その七)
春の旅歩いて程なく公園に
⑦ 見次公園
春の旅程なく見次公園に
㊟見次公園・・・昭和28年4月に開園され、面積約14,000平方メートルのうち約45%が手こぎボート池になっています。自然の湧水をたたえた見次公園は、ゆったりした時間を過ごすのに適した公園です。所在地 東京都板橋区前野町4--59-1(板橋区HPより転載)
(追記)
 見次公園(みつぎこうえん)は東京都板橋区前野町にある板橋区立公園。東京都区内には数少なくなった湧水による池がありボートによる遊覧ができる。また、池ではカルガモやオオバンやマガモ等の水鳥を見ることができる。板橋区内では同じく池のある赤塚溜池公園・浮間公園同様に親しまれている。(Wikipediaより転載)
⦿「見次公園(東京都板橋区)について」《治蝶の俳句の散歩道(ちょっといい話 その千五百七十一)》
春日浴び湧水たたえた公園に
春の旅木立の中に公園が
旅先の園内の桜四分咲き
公園の池傍の桜四分咲き
春の旅池の周りに木立あり
春の旅池の木立にぼんぼりが
春の旅池周辺に遊歩道
春の池ほぼ真ん中に噴水が
麗らかや陽射しの中に憩う人
春の旅池周辺に釣り人が
人憩う公園内に蒲公英が
春の旅公園内に遊具あり
公園の広場にぶらんこ・シーソーが
旅先の見次公園長閑なり 

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● 令和六年五月二十三日 木曜日 
○ 四月日々折々 その八 芝桜
《今回の自選代表句と自句自解》

延命寺古刹境内に芝桜 

 天気予報通り朝からよく晴れた令和六年四月二日(火)に、中山道の板橋宿巡りの志村コースの散策を楽しむ。
 七番目の目的地は、延命寺。境内には、芝桜がかなりの面積で咲いていた。

(四月上旬 中山道の板橋宿巡り C志村散策コース その八)
⑧ 延命寺
春の旅五分歩いて延命寺
㊟延命寺・・・大永4年(1524)志村城をめぐる戦いで自分の子ともが討ち死にするのを目にした見次権兵衛が、世の無常を悟り、自らの屋敷を寺としたと伝わる真言宗寺院です。境内には、区内最古の建長4年(1252)の板碑やいぼ取りの通称「蛸薬師」として信仰をあつめた正保4年(1647)の庚申塔があります。所在地 東京都板橋区志村1-21-12(板橋区HPより転載)
⦿「延命寺(東京都板橋区)について」《治蝶の俳句の散歩道(ちょっといい話 その千五百七十二)》
春日差す寺門前に五輪塔
春の旅門の右手に鐘楼が
春の旅門の左に六地蔵
門脇の六地蔵尊に春の花
延命寺古刹境内に芝桜 
延命寺鐘楼先に芝桜
延命寺参道右に芝桜
春の旅二人で参詣延命寺
春の昼妻と早めの食事しに
春の旅しばらく妻と歩き行く
春旅に妻と二人で街歩き
仲春に妻と楽しむ街歩き
春の旅城山通りを歩きゆく
※城山通り・・・通称道路名 城山通り 区間 志村 1-14~志村 2-15 道路延長(m) 870
春の昼妻ととんかつのお店へと
※とんかつのお店・・・ここでは、「米とひなた・とんかつ」志村坂上店のこと。
 米とひなた・とんかつ 志村坂上店
 とんかつと美味しいごはん お米は毎月その時期に一番おいしくコンディションの良いものを使用。 豚肉は国産の豚肉を使用。炊きたてのご飯と相性抜群のとんかつをお楽しみいただく、 朝から時間をかけて丁寧に仕込んでお客様をお待ちしております。(「米とひなた・とんかつ」サイトより転載)
 特にトリフ塩のイメージ強く、ごはん、味噌汁、キャベツはおかわり自由です。(クチコミ情報より転載)
春の旅「とんかつ」の幟店先に
春の旅「とんかつ」の幟風に風に揺れ
春の昼新店舗内明るくて


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