八重桜(令和6年5月18~19日掲載分)


◎ 八重桜(令和六年五月十八~十九日掲載分)
● 令和六年五月十八日 土曜日 
○ 四月日々折々 その三 八重桜
《今回の自選代表句と自句自解》

南蔵院八重の桜はほぼ満開 

 天気予報通り朝からよく晴れた令和六年四月二日(火)に、六回目となる中山道の板橋宿巡りに出掛けた。今回で最後となる散策コースは、C志村散策コースだ。妻と朝七時に出立した。
 最初の目的地は、東京都板橋区蓮沼町48-4にある氷川神社だ。鳥居には、立派な注連縄が施されていた。心を清めてからの中山道の板橋宿巡りの志村コースの散策だ。心も晴れやかだ。
 二番目の目的地は、古刹の南蔵院。別名「櫻寺」と称され、八重紅枝垂れ桜は「板橋十景」にも選ばれている。今、目の前にほぼ満開の花を咲かせている。見事だ。枝垂れ桜は三分咲きだ。

(四月上旬 中山道の板橋宿巡り C志村散策コース その三)
春の旅氷川神社にて参拝す
春の旅朝日背に浴び参拝す
春の旅鈴を鳴らして参拝す
春の旅隣に朱色の稲荷社が
※隣に朱色の稲荷社・・・・蓮沼稲荷神社のこと。
旅先の稲荷社右手に桜花
春の旅隣に古刹の南蔵院
② 南蔵院(南蔵院のしだれ桜)
㊟南蔵院(南蔵院のしだれ桜)・・・江戸時代初期に創建されたと伝わる真言宗寺院で、八代将軍吉宗の鷹狩りの際の休憩所でした。境内には、承応2年(1653)に旧蓮沼村の庚申待講によって造られた丸彫り地蔵の庚申塔があり、しだれ桜は境内の不動堂などを背景として花の季節には見事な眺めとなります。所在地 東京都板橋区蓮沼町48-8(板橋区HPより転載)
(追記)
 南蔵院のしだれ桜
 当院の境内には見事な八重紅枝垂れ桜があり、別名「櫻寺」と称されております。
また、この八重紅枝垂れ桜が「板橋十景」にも選ばれ皆様に親しまれております。
毎年当院では、お釈迦さまの誕生日である4月8日の「花まつり」を中心に桜の見ごろに合わせてさまざまな行事が催されます。
 南蔵院の桜
 徳川八代将軍吉宗が、当院を狩の際の御膳所に命ぜられました。その際、境内の枝垂れ桜を見て紀州に咲きほこっていた桜を思い出されたのでしょうか、当院を櫻寺と名付けられました。(南蔵院HPより転載)
⦿「南蔵院(東京都板橋区)について」《治蝶の俳句の散歩道(ちょっといい話 その千五百六十九)》
春の旅この寺近くに中山道
南蔵院枝垂れ桜は三分咲き
南蔵院日を浴び明き桜花
南蔵院八重の桜が境内に
南蔵院不動堂脇に八重桜
南蔵院八重の桜はほぼ満開 

・・・・・・・・・・・

● 令和六年五月十九日 日曜日 
○ 四月日々折々 その四 春愉し
《今回の自選代表句と自句自解》

春愉し見応えのある「櫻寺」 

 天気予報通り朝からよく晴れた令和六年四月二日(火)に、六回目となる中山道の板橋宿巡りに出掛けた。今回で最後となる散策コースは、C志村散策コースだ。妻と朝七時に出立した。
 最初の目的地は、東京都板橋区蓮沼町48-4にある氷川神社だ。鳥居には、立派な注連縄が施されていた。心を清めてからの中山道の板橋宿巡りの志村コースの散策だ。心も晴れやかだ。
 二番目の目的地は、古刹の南蔵院。別名「櫻寺」と称され、八重紅枝垂れ桜は「板橋十景」にも選ばれている。今、目の前にほぼ満開の花を咲かせている。見事だ。枝垂れ桜は三分咲きだ。桜は数本あり、見応えがある。

(四月上旬 中山道の板橋宿巡り C志村散策コース その四)
南蔵院八重の桜は今見ごろ
お花見や今が見ごろの「櫻寺」
花見かな南蔵院に五色幕
お花見ここ吉宗の休憩所
お花見や脳裏に吉宗との縁を
春の旅妻と一緒に参拝す
春の旅不動堂右に地蔵尊
南蔵院地蔵の供花に春の花
春の旅丸彫り地蔵境内に
春の旅脇に地蔵の庚申塔
春の旅庚申地蔵堂脇に
※庚申地蔵・・・不動堂の右手前に祀られている地蔵菩薩立像は、承応2年(1653年)に建立された庚申地蔵で、板橋区内に現存する庚申塔のうち2番目に古いものということです。 ちなみに、板橋区内で最も古い庚申塔は「観明寺」に祀られています。(クチコミ情報より転載)
南蔵院庚申地蔵は春日浴び
春の旅南蔵院にて御朱印を
春愉し見応えのある「櫻寺」

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