マフラー(令和5年3月1~2日掲載分)
◎ マフラー(令和五年三月一~二日掲載分)
● 令和五年三月一日 水曜日
○ 十二月日々折々 その六 マフラー
《今回の自選代表四句と自句自解》
常磐線乗客皆厚着して
常磐線乗客マフラー首に巻き
常磐線乗客マフラー身に着けて
常磐線乗客手袋身に着けて
今年、日光街道 埼玉六宿巡りを企画し今回六回目。いよいよ令和四年十二月十四日(水曜日)の今朝、最後の栗橋宿巡りに妻と出立する。
JR松戸駅から常磐線の電車に乗り込んだ。乗客は、皆厚着をしている。マフラーや手袋をしている人もいる。
(十二月中旬 日光道中 栗橋宿巡り その二)
常磐線乗客皆厚着して
常磐線乗客マフラー首に巻き
常磐線乗客マフラー身に着けて
常磐線乗客手袋身に着けて
常磐線乗客皆マスクして
荒川の川岸一面枯芒
常磐線スカイツリーに冬朝日
常磐線スカイツリーに冬日射
常磐線スカイツリーは冬日浴び
常磐線車窓の景色に冬紅葉
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● 令和五年三月二日 木曜日
○ 十二月日々折々 その七 山茶花
《今回の自選代表五句と自句自解》
大宮駅付近に赤白山茶花が
冬の旅線路脇の木に柿たわわ
宇都宮線線路際に枯草が
車窓より宇都宮線の冬景色
宇都宮線乗り楽しむ冬景色
今年、日光街道 埼玉六宿巡りを企画し今回六回目。いよいよ令和四年十二月十四日(水曜日)の今朝、最後の栗橋宿巡りに妻と出立する。
JR松戸駅から常磐線で上野駅まで行き、上野駅から宇都宮線で栗橋駅へ向かう。
途中の大宮駅付近では車窓から、赤や白の山茶花が、また葉っぱを落とした実のたわわな柿の木や線炉縁の枯草が目に飛び込んでくる。もうすっかり冬の景色だ。ちょっとした旅なので、宇都宮線の車窓の冬景色をしばらく楽しむことにする。
(十二月中旬 日光道中 栗橋宿巡り その三)
車窓より常磐線の冬景色
冬の旅上野より宇都宮線
㊟宇都宮線・・・宇都宮線(うつのみやせん)は、東京都千代田区の東京駅から、埼玉県さいたま市大宮区の大宮駅、栃木県宇都宮市の宇都宮駅を経由して、同県那須塩原市の黒磯駅までを結ぶ、東日本旅客鉄道(JR東日本)が運行する東北本線の列車運行系統の愛称である[注 3]。(Wikipediaより転載)
⦿「宇都宮線について」《治蝶の俳句の散歩道(ちょっといい話 その千二百四十七)》
冬の旅上野駅より栗橋へ
冬の旅上野駅より栗橋駅
㊟栗橋駅・・・栗橋駅(くりはしえき)は、埼玉県久喜市にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)・東武鉄道の駅である[1]。
JR東日本の東北本線と、東武鉄道の日光線の2路線が乗り入れ、接続駅となっているが、日光線の急行を除いて優等列車は停車しない。東北本線は旅客案内上の愛称「宇都宮線」の設定区間に含まれており、上野駅発着系統と、新宿駅経由で横須賀線に直通する湘南新宿ライン、上野駅・東京駅経由で東海道線に直通する上野東京ラインが停車する。(Wikipediaより転載)
⦿「栗橋駅(くりはしえき)について」《治蝶の俳句の散歩道(ちょっといい話 その千二百四十八)》
車窓より八幡神社の冬紅葉
※八幡神社・・・ここでは、東京赤羽八幡神社のこと。
赤羽八幡神社(あかばねはちまんじんじゃ)は、東京都北区赤羽台にある神社。八幡宮の一社。旧赤羽村鎮守かつ岩淵郷五ヶ村(旧岩淵町、現在の赤羽地区)の総鎮守とされる[注釈 1]。社務所の下に東北・上越・北陸新幹線・埼京線のトンネルが作られている。登記上の宗教法人名称は八幡神社(はちまんじんじゃ)。(Wikipediaより転載)
大宮駅付近に赤白山茶花が
冬の旅線路脇の樹に柿たわわ
宇都宮線線路際に枯草が
車窓より宇都宮線の冬景色
宇都宮線乗り楽しむ冬景色
冬の旅朝九時半に蓮田駅
㊟蓮田駅・・・蓮田駅(はすだえき)は、埼玉県蓮田市本町にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)東北本線の駅である[1]。(Wikipediaより転載)
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