お酉様(令和5年2月9~10日掲載分)
◎ お酉様(令和五年二月九~十日掲載分)
● 令和五年二月九日 木曜日
○ 十一月日々折々 その二十六 冬紅葉
《今回の自選代表二句と自句自解》
冬旅に再び買い込むおせんべい
冬旅に買う「いけだ屋」のおせんべい
十一月下旬の冬晴れの日。草加宿歩きを楽しむ。先ほど老舗の志免屋(しめや)でおせんべいを買ったが、今度は一番の老舗の慶應元年創業「いけだ屋」のおせんべいを買い求めた。帰ってからのおせんべいの食べ比べが楽しみだ。
(十一月下旬 「日光街道 草加宿歩き(後編)」その十)
冬の旅参拝済ませて買い物に
冬の旅妻と川の駅そうか村へ
㊟川の駅そうか村・・・『住んでよし来てみて楽しい草加のまちづくり』
「草加松原」と旧宿場町「草加」をつなぐにぎわいの場として、草加宿今様本陣の1階にて『川の駅そうか村ー市場ー』をオープンしました!
地場野菜、朝採り野菜、卵や果物、お米、市内の名産品、日光街道・東北(南三陸町や石巻など)の物産品、障害者就労施設の授産品を販売しています! 住所:埼玉県草加市神明1-6-18(川の駅そうか村HPより転載)
(追記)
「草加宿今様本陣」とは建物の名称です。
この「草加宿今様本陣」の1階に物産販売をしている「川の駅そうか村ー市場ー」、和食中心の飲食店「鍵や」、2階にレンタルスペース貸し会議室「間貸屋借兵衛(まがりやかりべえ)」があります。(今様草加宿ブログより転載)
⦿「川の駅そうか村について」《治蝶の俳句の散歩道(ちょっといい話 その千二百三十)》
冬の旅神社近くにそうか村
冬旅に再び買い込むおせんべい
冬旅に買う「いけだ屋」のおせんべい
㊟「いけだ屋」・・・慶應元年創業 慶応元年池田岩吉によってせんべいの本格製造を始める(岩吉随時書簡より)
いけだ屋さんは老舗中の老舗だけあって、草加せんべいをずっと守りここまで広めた中心的存在です。
江戸時代に参勤交代などで賑わった日光街道沿いで営業をしていたおだんごやさんから、いち早くせんべい屋となり、草加せんべいを製造してきました。そして、昭和初期(まだ戦前)に草加市内に200以上あったおせんべい屋さんを集め、草加せんべい商組合を結成するなど、常に草加せんべいというブランドを大事にしてきたお店です。
大きなおせんべい屋さんなだけあって、本店にはおせんべい工場を併設していますが、天然地下水を利用するなど品質にもこだわっています。
また、駅前の草加マルイにも店舗があったり、ゴルゴ松本さんとの合同開発商品「咲くらせんべい醤油」「咲くらせんべいハニー&シナモン」を販売するなど、草加せんべい販売の積極的な展開を進めています。(やっぱりそうかサイトより転載)
⦿「いけだ屋について」《治蝶の俳句の散歩道(ちょっといい話 その千二百三十一)》
冬の旅河合曽良像対面に
㊟河合曽良・・・河合 曾良(かわい そら 慶安2年(1649年)[1] - 宝永7年5月22日(1710年6月18日)[1])は、江戸時代中期の俳人。本名は岩波庄右衛門正字[1]、通称は河合惣五郎[1]。松尾芭蕉の『奥の細道』における奥州・北陸の旅に同行した弟子。蕉門十哲の一人とされる[2]。(Wikipediaより転載)
冬の旅近くに草加芭蕉庵
※草加芭蕉庵・・・草加宿芭蕉庵のこと。所在 草加市神明2丁目(札場河岸公園内)
冬の旅蕉翁像の程近く
冬の旅近くにおせん公園が
旅先の公園生垣冬紅葉
冬の旅買い物済ませて昼食に
冬の旅再び日光道中を
冬の旅日光道中南下して
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● 令和五年二月十日 金曜日
○ 十一月日々折々 その二十七 お酉様
《今回の自選代表句と自句自解》
恵登屋さん店内にお酉様熊手
十一月下旬の冬晴れの日。よろずキッチン 恵登屋(えとや)の店内に、時季にあったお酉様の熊手が飾られていた。
(十一月下旬 「日光街道 草加宿歩き(後編)」その十一)
冬の旅妻連れ食事処へと
冬の昼よろずキッチン 恵登屋(えとや)入る
㊟よろずキッチン 恵登屋(えとや)・・・神明町の蔵のあるお店。
(店主の)野口さんは、そうかリノベーションまちづくり構想検討委員会へ参加され、草加の活性化に大変ご尽力いただいている方です。お店をリノベーションをするにあたり、酒や醤油を売っていた場所とそれらを保存していた蔵や、職人さんが住み込みしていた小屋などの仕切りを取り払いひとつのスペースにしたことで、さまざまな利用者・利用方法が生まれました。小屋の床板や板張りを剥がして2階位置の壁に再利用し、梁を残して天井を高く見せたことで解放感のある空間となりました。梁から垣間見える“よろず”の神様が供えられているのも、特徴的です。
(情報)
よろずキッチン恵登屋 11月7日
本日放映されましたテレビ番組「じゅん散歩」(テレビ朝日)にて、高田純次さんがご来店されました。(そうか子育て応援・情報サイト ぼっくるんより転載)
⦿「よろずキッチン 恵登屋(えとや)について」《治蝶の俳句の散歩道(ちょっといい話 その千二百三十二)》
冬の昼入店してから注文を
冬の昼待つ間に会話店員と
冬の旅蔵ある店に神棚が
冬の旅蔵ある店に七福神
冬の旅お酉様熊手店内に
恵登屋さん店内にお酉様熊手
冬の旅「松並木の朝」店内に
※「松並木の朝」・・・「第2回・草加松原展」入選作品 半田ごて焼き描画(ウッドバーニング作品)の4作目。
冬の昼妻と見学蔵のなか
冬の旅昔の品々店内に
冬の旅昭和レトロの品あまた
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