十一月(令和5年1月26~27日掲載分)
◎ 十一月(令和五年一月二十六~二十七日掲載分)
● 令和五年一月二十六日 木曜日
○ 十一月日々折々 その十二 十一月
《今回の自選代表三句と自句自解》
霜月に皆既月食楽しめり
霜月に天王星食鑑賞す
霜月に惑星食をも楽しめり
十一月。この霜月に、皆既月食と惑星の天王星食を同時に夫婦で鑑賞することができた。今夜のこの天体ショーは四世紀半ほどの442年ぶりだという。貴重な経験ができた。
(十一月上旬 皆既月食➁)
十一月食金色のリングの如
霜月の食の最大夜八時
冬満月見上げ続けて首痛む
冬満月見上げ続けて首痛し
霜月に皆既月食楽しめり
霜月に天王星食鑑賞す
霜月に惑星食をも楽しめり
霜月の九時五十分満月に
十一月食後は白き満月に
冬の夜元の満月に戻りけり
霜月に四世紀ぶりの天体ショー
冬満月四百四十二年ぶり
霜月の夜半の満月中天に
霜月の夜半の満月我が頭上
霜月に「第8波」への新方針
※「第8波」への新方針・・・政府 新型コロナ「第8波」に備え新方針 外出自粛など要請も
新型コロナの「第8波」に備え、政府は、2022年夏の「第7波」と同じ程度か、それを上回る感染状況になった場合には、都道府県が「対策強化宣言」を出し、住民に外出自粛などを要請できるようにする方針を決めました。
岸田総理大臣は、加藤厚生労働大臣、後藤新型コロナ対策担当大臣と、今後の対応を協議し、新たな方針を決めました。新たな方針では、現在5段階にわかれている感染状況のレベルのうち、感染者がいない「レベル0」をなくし、4段階に見直すとしています。(2022年11月10日 NHK NEWSより転載)
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● 令和五年一月二十七日 金曜日
○ 十一月日々折々 その十三 十一月
《今回の自選代表三句と自句自解》
十一月久方ぶりに民謡を
霜月にたっぷり民謡楽しめり
霜月に民謡好きの母回顧
十一月の日曜日、松戸市民謡連盟大会が松戸民会館で開催された。久し振りにたっぷりと民謡を楽しめた。民謡好きの亡き母を回顧しながら・・・。民謡を聞いていると、どこかおふくろのぬくもりのようなものを感じる。合掌。
(十一月中旬 日常生活①)
冬の晴撮影終えた娘来る
冬に来し娘はCM撮影後
冬の午後コーヒータイムに談笑す
冬の午後娘としばし歓談す
霜月に民謡大会開催す
民謡の大会の日は冬晴に
十一月久方ぶりに民謡を
冬の晴出演者らは民謡を
冬の会民謡の曲次つぎと
冬の会曲は民謡木挽唄
冬の会曲は民謡牛追唄
冬の会曲は民謡機織唄
冬の会舟唄・馬子唄次つぎと
冬の会伴奏に三味笛太鼓
冬の会伴奏に鉦(かね)尺八も
霜月にたっぷり民謡楽しめり
霜月に民謡好きの母想起
霜月に民謡好きの母回顧
冬の日に実家訪問孫夫婦
冬の午後孫夫婦らと歓談す
十三日九州場所が開幕す
※九州場所が開幕・・・大相撲九州場所、混戦の優勝争い 横綱不在で13日に開幕
一年納めの大相撲九州場所は13日に福岡国際センターで始まる。一人横綱の照ノ富士は10月中旬に受けた両膝手術の影響で2場所連続の休場。2年ぶりの優勝を狙う大関貴景勝、先場所覇者で37歳の小結玉鷲、大関昇進への足固めを狙う関脇若隆景らを軸とした混戦の賜杯レースとなりそうだ。(11/12(土) 共同通信社サイトより転載)
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