揚羽 (令和元年7月18~19日掲載分)


◎ 揚羽 (令和元年七月十八~十九日掲載分)

● 令和元年七月十八日 木曜日 
○ 六月日々折々 その四 サルビア
《今回の自選代表句と自句自解》

水無月や川水の無き道に橋 

 水無月の六月の旅。堀切菖蒲園への経路となっている堀切二丁目緑道は、水路跡の道。名残りの橋が、架かったていた。橋の名前もはっきり読み取れた。珍しい風景である。

(六月上旬 堀切菖蒲園と歌謡コンサート その四)
コミュニティ道路より初夏の緑道へ
※コミュニティ道路・・・ここでは、堀切二丁目コミュニティ道路のこと。
サルビアの花コミュニティ道路沿い
行く道やマリーゴールド道沿いに
初夏の旅天祖神社の祖霊社が
初夏の旅祖霊社傍に七福神
初夏の旅石碑に「しょうぶ七福神」
※「しょうぶ七福神」・・・しょうぶ七福神について
 大正15年にこの地にあった「毛無池」を埋め立て、弁財社を建立。平成6年に堀切の繁栄を願い、高さ3mの七福神を祀った。商店街の先には、江戸名所として有名な「堀切菖蒲園」がある。(じゃらんnetより転載)
初夏の旅道沿に菖蒲七福神
麦の秋お腹の大き七福神
初夏の旅堀切二丁目緑道を
※堀切二丁目緑道・・・堀切菖蒲園への経路となっている緑道は水路跡。
夏の旅川見ぬ道路に架かる橋
水無月や川水の無き道に橋 

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● 令和元年七月十九日 金曜日 
○ 六月日々折々 その五 揚羽
《今回の自選代表句と自句自解》

緑道の両に紫陽花咲き誇る 

 堀切菖蒲園への経路となっている堀切二丁目緑道の両側には、見事なほど紫陽花が咲き誇っている。紫陽花を愛でながら、堀切菖蒲園に向かう。この時季、心が癒される楽しい緑道である。

(六月上旬 堀切菖蒲園と歌謡コンサート その五)
緑道の両に紫陽花咲き誇る 
妻共に紫陽花愛でつつ緑道を
二人して花咲く「あじさい通り」行く
旅先の緑道沿いを揚羽舞う
旅先の緑道沿いに額紫陽花
旅先の緑道沿いに百合の花
夏の旅妻連れ向かう植物園
夏の旅向かう堀切菖蒲園
㊟堀切菖蒲園・・・堀切菖蒲園(ほりきりしょうぶえん)は、東京都葛飾区堀切二丁目にある葛飾区所管の公園(植物園)である。花菖蒲の名所として知られる。また、最寄り駅の京成本線堀切菖蒲園駅およびその周辺地域の通称でもある。
 概要[編集]
 京成本線堀切菖蒲園駅の南西500mほど(徒歩約10分)の綾瀬川沿いに位置している。貴重な江戸系花菖蒲を中心に200種6000株の花菖蒲が植えられており、見ごろは、6月の中旬である。ほりきり葛飾菖蒲まつりの期間(6月初旬~20日頃)は、地元住民・商店街・行政等による運営協議会によって、パレードなどのイベントが行われる。また、公園内には食事(予約制宴会)ができる集会施設「静観亭」がある。
所在地:東京都葛飾区堀切2丁目
面積:8,747.87m2
開園時間:9:00〜17:00 ※ 6月1日から25日までは、8:00〜18:00
(フリー百科事典『ウィキペディア:Wikipedia』より転載)
◎「堀切菖蒲園について」《治蝶の俳句の散歩道(ちょっといい話 その五百四十五)》
菖蒲園カタログを見て歴史知る
㊟堀切菖蒲園の歴史・・・堀切菖蒲園の歴史[編集]
 始まりには二説ある。
 室町時代、堀切村の地頭久保寺胤夫が家臣の宮田将監に命じ、陸奥国郡山の安積沼から花菖蒲を取り寄せて栽培を始めた。
 江戸時代、百姓の小高伊左衛門が趣味で各地の花菖蒲を集めて庭で栽培したのが始まり。
 江戸時代には「江戸百景」に数えられ、名所案内や紀行文、鈴木春信・歌川広重の浮世絵に登場する。
 戦前まで、堀切には武蔵園・吉野園・観花園・小高園・堀切園などの菖蒲園があった。
 1959年、堀切園を東京都が購入、東京都立堀切菖蒲園として公開。1975年、葛飾区に移管され、現在に至る。(フリー百科事典『ウィキペディア:Wikipedia』の堀切菖蒲園の項目より転載)
◎「堀切菖蒲園の歴史について」《治蝶の俳句の散歩道(ちょっといい話 その五百四十六)》
初夏の旅駅より十分程の道
初夏の旅駅より十分程の場所

この記事へのコメント

ゆき
2019年07月13日 23:36
初めまして、こちらのブログとは場違いな内容で恐縮ですが、この度は21日開票の参院選において、ブログ主様に今一度この事を思い出して頂きたく、失礼とは存じますが、書き込ませて頂きました。

2009年メディアの世論誘導により誕生した民主党政権でしたが、その3年間は公約をほぼ全て反古にし、1ドル80円株価8千円の超円高を誘導し、企業の倒産が激増、雇用が空洞化し、日本は経済破綻寸前まで追い込まれたのは周知の通りです。

そこから現在、国の収益、株価、求人倍率共にバブル後の最高を記録する等、着実に経済を回復させ、脅威を増す中国や北朝鮮への対応、外交においても各国からの信頼を築いている現政権を失う事は、再び苦境の時代に戻る事を意味します。

今回の老後2千万円問題についても、野党とメディアは印象操作で国民を騙し政権を取った、2007年の再来を狙っていると思われ、報告書は年金制度自体に問題を指摘したものではない事はこちらに詳しく書かれています。
https://ttensan.exblog.jp/27649651/

メディアの偏向報道については、民主党系の不祥事には触れない傾向にあり、辻元氏筆頭に立憲民主党多数議員の支援組織で、反社会勢力である関西生コン事件において、すでに逮捕者が50人以上になった現在でも民主党関連の為かほとんど報道がありません。

一人でも多くの方が野党やメディアの実態を知り、国を守る為に皆様一人一人が報道される情報の真偽を自身の目で正しく見極め、この度ブログ主様や皆様にもその大事な意思を、是非投票によって示して頂きたいと思っております。
突然の書き込み、長文乱文お詫び申し上げます。

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