桜花 (令和元年5月19~20日掲載分)


◎ 桜花 (令和元年五月十九~二十日掲載分)

● 令和元年五月十九日 日曜日 
○ 三月日々折々 その二十七 桜花
《今回の自選代表句と自句自解》

南浦和駅ホームより花を愛づ 

 お花見に大宮公園へと向かう。途中、南浦和駅で武蔵野線から京浜東北線に乗り換えた。電車を待つホームの前から満開の桜がよく見え、待ち時間も気にならなかった。やはり、桜は魅力がある。

(三月下旬 大宮公園のお花見 その三)
武蔵野線車窓流れる桜花
南浦和駅ホームより花を愛づ 
春の旅乗り換え京浜東北線
春の旅雑談しながら大宮へ
春の旅途中乗り換え大宮へ
春の旅大宮駅へと向かう朝
春の旅大宮駅に十時着
春の旅東口より通りへと
春の旅交差点右一の鳥居
春の旅右手先旧中山道

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● 令和元年五月二十日 月曜日 
○ 三月日々折々 その二十八 桜
《今回の自選代表句と自句自解》

桜咲く平成ひろばのなか歩く 

 ここは、氷川参道にある平成ひろば。ひろば周辺の桜が満開だ。実に美しい。目の保養になる。

(三月下旬 大宮公園のお花見 その四)
春の旅通り左折し参道へ
桜咲く氷川神社の参道を
㊟氷川神社・・・氷川神社(ひかわじんじゃ)は、埼玉県さいたま市大宮区高鼻町にある神社。式内社(名神大社)、武蔵国一宮または三宮、勅祭社。旧社格は官幣大社で、現在は神社本庁の別表神社。宮中の四方拝で遥拝される一社。
 東京都・埼玉県近辺に約280社ある氷川神社の総本社である。他の氷川神社と区別する際は「大宮氷川神社」とも呼ばれる。(フリー百科事典『ウィキペディア:Wikipedia』より転載)
◎「氷川神社について」《治蝶の俳句の散歩道(ちょっといい話 その五百十三)》
桜咲く氷川参道北上す 
春の旅氷川参道は並木道
㊟氷川参道・平成ひろば・・・
 JRさいたま新都心駅近くの旧中山道から氷川神社まで南北に続く約2kmの並木道です。ケヤキ、シイ、エノキ、スギなど20余種の樹木が600本以上植えられています。
 氷川参道には、三本の大鳥居があり、神社に遠い順に「一の鳥居」、「二の・・」、「三の・・」と呼ばれています。「二の鳥居」は明治神宮より寄贈移築されたもので、現存する木造の鳥居では関東で一番大きいと言われています。
 また、平成ひろばは、氷川参道の一部を整備した公園で、通りの両側にケヤキやサクラ等が植えられ、その木々の間を散策できるようになっています。歩道は石畳で整備され、岩を組み合わせて作ったせせらぎもあり、市民の憩いの場として親しまれています。(さいたま国際観光協会HPより転載)
◎「氷川参道・平成ひろばについて」《治蝶の俳句の散歩道(ちょっといい話 その五百十四)》
春旅に高木多き並木道
桜咲く平成ひろばのなか歩く 
春の旅参道左に煎餅屋
春の旅仲間と潜る二の鳥居
春の旅朱塗の鳥居潜りゆく
春の旅右手に氷川だんご店

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